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気のあわない人がいてもプロなら仕事はこなす
学校だろうが仕事場だろうが気のあわない人はいるもんです。学校であれば会話しないようにしたり距離を置けばいいことも仕事となるとそうはいきません。
プロとして看護を全うする義務があります。
しかし気のあわない人とも同じ目的を達成したり仕事を通して実はこんな人だったんだ。
「いいやつじゃん!」
なんてそこから仲良くなった人もわたしはいます。
それでもやっぱりダメな人は仕事上の付き合いだけと割り切る。自分が楽になりますが何の解決にもならないです。
前提としてどんな相手でもあいさつは必ずしましょう!
とりあえず丁寧な言葉で接してみる
気のあわない人にはとりあえず『友達ことば』で接しないようにして同期だろうが年下だろうが
- 「わかりました」
- 「そうなんですか〜」
- 「お願いします」
- 「そうしましょう」
など『丁寧語』を使うようにすれば事務的な感じで接すると相手もそれに応じた返しをしてきます。
まさに仕事してますよ〜って対応です。
(嫌な先輩ナースにはあまり効果ないかもです….)
可もなく不可もなくという感じですが話し方があまりにも他の人と違いすぎると気まずくなりますよ(笑)
仕事が終わったらその人のことを考えない
仕事上で気のあわない人と接して嫌なことをされると、しばらく気分が悶々としてストレスがどんどん溜まってきます。
それは帰宅中の電車の中や帰宅後でも思い出すと再び悶々が始まります。
考えないのが一番ですが何かあいつが出てくるなんてありますよね?
考えないようにするために
- 趣味に没頭する
- 甘いもんを食べる
- 酒に逃げる
- とにかく寝る
なんて当たり前なことですね。ですが意外とできない人もいます。
特に新人さんは家に帰ってから課題や勉強もしなくてはならないので大変ですよね。
ただ、家族や友達などにその人のことを愚痴るのはやめた方がいい(相談するのはいいですよ)と思ってます。
愚痴ることで考えてしまうし余計にその人のことがどんどん嫌になって仕事そのものが嫌になっていってしまうからです。
自分から好きになるようにしてみる
みなさんが気があわないと感じていたり嫌いな人はあなたのことをどう思っているでしょうか?
きっとあなたのことが嫌いだと思っています。好意的に接してくれないければ当然です。それでは負の連鎖でどんどん関係が悪化していきます。
そこで難しいかもしれませんが相手の良いところも見てみる努力は必要であると思います。
- 採血の手技が上手い
- 看護記録がすごく要点を得ている
- 患者さんにはとても優しい
- 身なりがとても綺麗
小さなことでも何でも良いのでそれを自分の中で認めてみるのはどうでしょう。嫌いな相手から学べることもあるのではないでしょうか?
相手を認めてあげることでその嫌いな相手もあなたのことを認めてくれるかもしれません。
そうなれば距離も少しずつ縮まってきますよ。ライバルだと思えると良いですね。
(緑のマリモ頭の剣士と金髪のグルまゆコックの関係)
好きから大好きになるより嫌いからの方が大好きにかわりやすいですよ〜
(昔のトレンディドラマっていつもそんな展開!笑)
何をしてもダメならもう割り切っていくしかない
結局、これが極論ですね。(あまりおすすめしたくないけど…)
職場の他の人や患者さんなど周りの人に影響を及ばさないように黙々と仕事をこなして最低限の関わりで済ましていく。
ただし、何の解決にもなりません。
まとめ
- 事務的な丁寧語で話す(ただし他の人と極端に変えるのはダメ!)
- プライベートタイムは考えない(人に相談は良いけど愚痴はダメ!)
- 嫌な人を認めてあげる勇気を持てば相手も答えてくれるかもしれない
- 何の解決にもならないけど仕事として割り切っていく
どこへいっても必ず1人2人は自分とあわない人はいるので無理に関係改善していくことはありませんが、関係改善することによって職場の雰囲気もよくなっていくと思います。なんてたって
最後までお読みいただきありがとうございました!
いい仕事するプロはいい人間関係を築いている!